【自由の裏には責任あり】フリーランスの仕事や生活について解説します

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「フリーランスの生き方が分からない」

約7年間もフリーランスで働くと、よく言われる言葉です。

たしかにフリーランス人口は年々増加しているため、周りの人が転身した話を聞くことも増えたでしょう。

出典元:【ランサーズ】フリーランス実態調査2021

今回はフリーランスの仕事内容ライフスタイルについて解説します

目次

あなたの周りに溢れるフリーランス

フリーランスとは特定の組織や団体に属さず、顧客の仕事を請け負う働き方です。

平日は会社員、土日は自身の顧客から仕事をいただく働き方も、フリーランスに含まれます。

他にも商店街に出店している魚屋や八百屋、理容室なども個人経営であればフリーランスに該当します。

フリーランスとは生き方であり、概念的な意味合いを指します。

一つでも団体や組織に属さない働き方をすれば、皆フリーランスなのです。

働き方は自由。だからこそ律する力が必要

フリーランスという生き方は、クライアントさんが喜ぶ価値をいかに提供できるかに掛かっています。

喜ぶ価値とは、売上業務効率化など、クライアントさんによって様々です。

価値提供の対価として報酬をいただくのですが、逆を言えば、価値提供して生活できていれば、どこで何をしても良いということになります。

フリーランスの自由の所以は、この「価値提供していれば、どこで何をしても良い」にあります。

しかし現実はかけ離れており、価値提供とは、政治や経済、クライアントさんの要望によって大きく変わるものです。

生活できるからと言って油断することなく、社会情勢の動きやクライアントさんの事業発展と並行して、新しい価値創造のため、勉強や実践に励み続ける必要があります。

【自由と責任は表裏一体】すべての責任は自分が負う

会社に属することなく、完全に個人でやっている場合は、報酬が高ければリスクも高めです。

自分でお客様を開拓し、契約までしなくてはなりません。

いくら高品質なものを作ったとしても、売り方を知らなくては報酬になりません。

私はWeb制作マーケティングを柱としているため、新規営業を行い、企画提案から入り、相手が納得をしてくれれば契約まで進みます。

税法上は個人事業主のため、すべての収支計算を行い、確定申告も自分で行う必要があります。

ここまで完結できなければ、フリーランスとして生活できません。

私もフリーランス出発時は、収入が少なく、貯金に手を出す日もありました。

しかしいただいた仕事をコツコツ行っていく内に評判が立つようになり、色んな仕事を紹介していただくようになりました。

今ではお陰様で、数社のクライアントさんと業務委託契約を結ばせていただきながら、自身のサービスを開発したり、新案件のご相談に対応させていただいてます。

フリーランスは会社のような後ろ盾が無いため、自分が蒔いた種が、顕著に自分に返ってくるものです。

たしかに自由ではあるものの、大きな責任が伴います。

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